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療養泉

2013.04.06

2件

療養泉は大きく9つの泉質に分けられます。それぞれ特徴があり、浴用・飲用による効能も異なります。
また、実際の温泉はいくつかの泉質が組み合わさって、温泉はひとつひとつ泉質が違うとも言えます。

●単純温泉
源泉の湧出温度が25度以上で、含有物質が規定に満たない泉質の総称。
刺激が少なく身体にやさしい。様々な物質が少しずつバランスよくふくまれている温泉もあります。
【効能】疲労回復・神経痛・病後・手術後の療養など

●炭酸水素塩泉
重炭酸土類泉と重曹泉に分けられる。アルカリ性の泉質で角質を軟化させ、肌をなめらかにする「美人の湯」が多いのも特徴。
皮脂をもっていかれるので、入浴後はスキンケアをしっかりとしましょう。
【効能】湿疹・アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患・切り傷、打撲など

●塩化物泉
海水の成分に似た食塩を含む温泉。浴後、肌に付着した食塩が体温の発散を防ぎ、湯ざめしにくい。「熱の湯」などと呼ばれます。
刺激が少なく高齢者にも向いています。
【効能】筋肉痛・関節痛・打撲・ねんざ・冷え症・末梢血管拡張など

●硫酸塩泉
血液に酸素を送り込む作用により保温効果が大きく、また傷の治癒を促進する効果も
「脳卒中の湯」「傷の湯」などとも呼ばれます。
石膏泉・芒硝泉・正苦味泉の3つに分けられます。
【効能】高血圧・動脈硬化・切り傷・やけどなど

●二酸化炭素泉
炭酸ガスが溶け込んでおり小さな気泡がでるため「泡の湯」と呼ばれることが多い。
気泡の刺激で末梢血管を拡張し、血行がよくなり血圧が下がります。
日本では比較的めずらしい泉質。
【効能】高血圧症・冷え症・更年期障害・食欲不振

●含鉄泉
鉄を含むため刺激が強い温泉。湧出時は無色透明ですが、空気にふれると茶褐色に変色します。炭酸鉄泉と緑ばん泉の2つに分けられます。
【効能】貧血・リウマチ・更年期障害・出産後の静養に。

●硫黄泉
硫化水素ガス特注の、古い卵のような臭いがする泉質。
源泉や噴気孔に黄白色の硫黄の結晶ができ、湯の花になる。
末梢血管を拡張させ、万病に卓効がある湯といわれますが、刺激が強いので湯あたり・湯ただれに注意。
【効能】高血圧症・動脈硬化・にきびなどの慢性皮膚病など

●酸性泉
肌や目にしみる強い刺激のある泉質。殺菌作用が強く、皮膚のただれを乾かし引き締め作用が強いが、皮膚や粘膜が弱いひとは逆に湯ただれを起こす場合もあります。
そうした場合は、入浴後に真水を浴びて肌から温泉成分を落とすとよい。
【効能】アトピー性皮膚炎などの慢性皮膚病・慢性婦人病・水虫など

●放射能泉
微量の放射能を含む泉質で「ラジウム泉」「ラドン泉」などともよばれます。
温泉の含有成分は気体で体内に取り込まれ、呼吸によってすぐに排出されるので心配ありません。
【効能】血行促進作用・高血圧症・動脈硬化症・リウマチ・神経痛など

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